移住ブロガーKTRです。宮崎へ移住してきて数日。家の環境整備も一旦落ち着いてきました。
今回の記事では自分自身が日南市に移住する時に、信じられないくらい行政の対応が良かったので、日南市でマーケティング専門官として働く方に、なぜ移住者に対応が良いのかを直接聞いてみた。
移住者に優しい街・宮崎県日南市
移住コンシェルジュ常駐の市役所
日南市役所には移住者専用の係りの方が常駐していて、色んな相談に乗ってくれます。
KTR一家もお世話になりました。
マジで都市部の役所と比べると神対応!
移住前も電話で情報教えてくれたり、資料送ってくれたりと、ちょっと気が利いた民間企業ばりの対応をしてもらいました。
移住後には、移住者同士のお茶会までセッティングしてくれました。

平日だったのでママ友お茶会。
スーパー女子トークなので
KTRはとりあえずオブジェ的な役割・・
東京育ちの嫁さんも市役所の人なのに、こんなにしてくれるんだーって驚いてました。
移住で孤立無援になるのが不安な方は、日南市すごく良いと思います。
移住促進住宅の無料貸し出し
移住促進住宅
日南市移住促進住宅は、日南市への早期の移住を促進するための拠点施設(短期滞在施設)で、市内に2か所設置しています。
日南市へ移住を希望される方が、滞在期間の経費を抑え、移住するために必要な住まい探しや仕事の面接など、情報収集から引っ越しを含めた移住の準備にご利用いただけます。
(※観光、レジャー等の目的でのご利用はできません)
日南市HPより:http://www.city.nichinan.lg.jp/main/house-info/house-info/page010587.html
KTR一家も実際に使わせてもらいましたが、最小3日〜最大10日まで無料で使えます。
窓からの景色はこんな感じ

日南市に移住する前提なので、遊びに利用するのはダメ!
使用にあたっては計画書の提出と日報の提出が必要です。遊ぶのなら他の施設を利用しましょう。
市が運営する移住促進住宅は市内に2箇所あって、海が見えるお家を2回使わせてもらいました。
日当たりがよく朝日が差し込み。海(漁港)を眼下に見下ろすことが出来る。古いながらに良いところでした。
周りは車通りも少なく、公園も近いので子供も息抜きに公園で遊んでました。食事は基本自炊になります。エアビー(民泊)に近いイメージですね
移住者に優しすぎる日南市の裏の顔
そこには暗躍するマーケッターの影が・・
先日、移住コンシェルジュに熱望して繋いでもらった。日南市のマーケティング専門官
「田鹿倫基さん」と食事する機会があったので。移住者になぜ優しいのか聞いてみた。
簡単に説明すると顧客が求めているものを作り、その価値を顧客に届ける専門家。
田鹿倫基さんツイッターはこちら。気になる方はレッツふぉろぉぉぉ!!
その分け方も大切な目線ですね!RT @Zagan_ver: 「世の中には5パターンの仕事しかない」と銘打った記事を読んだけど、時間を金に変える仕事と能力を金に変える仕事の2種類しかないよ
— 田鹿 倫基 (@tazzyjpgl) 2018年3月13日
田鹿さんは、中国で仕事をしている時に、現日南市長から直で声がかかって、日南市を変えるべくマーケティング専門官として働いている方
田鹿さん紹介が雑ですいません。
商店街を歩くと子供から大人まで色んな人から、声をかけられていた街の顔役的人物。すごく爽やかな印象の方でした。

話をさせてもらった内容で特に気になったのが、日南市の現状。
日南市の裏の顔、マーケッターが仕掛ける政策
田鹿さんが語った内容はこうだ。
「日南市は40代〜50代の年齢層がスポッと抜けている。抜けている世代は、ほとんどが都市部に出て行ってしまった。だから今がチャンスなんです!通常の都市だと40〜50代がビジネスでも幅を効かせている事が多く。なかなか若手にチャンスが回ってこない。しかし日南市は、手をあげてさえいれば、いくらでも仕事はあるんです。」
と力強く話していたのが印象的だった。
はい!これ読んでる。若手の移住希望者さん日南市はチャンスの山です。
宣伝してるわけじゃなく、マジで!
自分自身も田鹿さんとランチしている時に感じたのですが、
同じお店にいた、田鹿さんのお知り合いの方々(銀行の支店長から株式会社の代表まで)へ紹介していただき挨拶させていただいたのですが、すごく面倒見が良さそうな良い方ばかりでした。
それだけ若手移住者は期待されてるってことですね。
この記事のまとめ
日南市が移住者に優しい理由と、移住に際して日南市の移住政策の良かった所を書いて行きました。
もっと、日南市のことを知りたいって方はこちらの記事もオススメです
せっかく好きな地域に住んでいるのだから、しっかりと地域貢献したいと思った1日でした