GWはみなさんいかがお過ごしでしたか?
私ことKTR(@propaganda1017)のGWは、移住先の日南市で同世代の起業家が集まる飲み会に参加したのですが、謎の猟師さんのBMWで自宅に帰って来たことしか記憶になく。
次の日の朝
GW用で用意していた現金が財布の中になかったと言う残念すぎる結末を迎えましたww
せめて笑ってやってください。。
そんな僕ですが、情報業界で仕事をしているので、
今回は【情報リテラシー】について書いていこうと思います。
情報リテラシーとはなんぞやと思った方。

これ知っとかないとマジで、
この後の世界で生き抜いていけないと思います。
まずは情報リテラシーについて理解しましょう。
情報リテラシーとは?
情報リテラシー(じょうほうリテラシー、information literacy)とは、情報 (information)と識字 (literacy) を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである。「情報活用能力」や「情報活用力」、「情報を使いこなす力」とも表現する。したがって情報リテラシーとは、情報を主体的に選択、収集、活用、編集、発信する能力と同時に、情報機器を使って論理的に考える能力が含まれている。
※情報リテラシー – Wikipediaから引用


今までの世の中は、勉強することによって自分の頭に知識を詰め込む。
知識量=人の能力の判断基準だったのに対して、
これからの世の中は溢れている情報に対して、
的確に情報を選び取る力=人の能力の判断基準になってきます。
情報リテラシーを上げる事が、これからの時代を生き抜くための一番の近道なのです。
情報の本質を理解しよう。

現代人はインターネットの便利さを手に入れることによって、どこにいてもスマホさえあればわからないことを検索することができます。
結果、正しい情報を検索できる能力があれば知識レベルは専門家に匹敵すると言えるでしょう。
ただ、みんなが同じように情報を引き出せるインターネット環境があるにも関わらず、貧富の差が生まれてしまうのはなぜでしょうか?
本当に正しい情報が探せているのなら、世界中の人が豊かになっていくはずですよね。
でもね。
本当はそうじゃないんです。
特にネットの世界は。
情報社会の裏側を知る事が大切。

一昔前までは、ウェブサイトを作るためには、HTMLやCSSといった専門知識があるか、専門家を雇う資金力がなくては参入が難しかったんですが
今ではIT技術の発展により、誰でも簡単にウェブサイトを作ることができます。
ちょっと慣れている人がやれば、5分もあれば、ウェブページが一個誕生してしまうんです。
しかもどこの誰か名乗らなくても、ウェブサイトを持つことによって情報を全世界中に発信する事ができます。
ネットの美味しいところは、ウェブページにアクセスを集めることができれば、広告を貼るだけで収入になります。
巷で話題のYouTuberのほとんどの収入は広告収入なのも有名な話ですよね。
最近の情報業界の流れ

最近はインフルエンサーと呼ばれるSNS上で影響力がある人たちが、
一斉にネットを使った収入を得る方法を発信し始めたので、
- 今まで自分には無理だと思ったいた人
- ネットで収入を得たいと思う人
- 好きなことをしてお金を得たい人
- 就職したくない学生
- 中途半端に仕事やめちゃった人
そんな人たちが、上辺だけの情報に触れて、ネットに無料で落ちている情報を武器にバンバン参入してくることになります。
結果としてどうなったかというと
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でも簡単に言ってしまうと素人が無責任にウェブサイトを作るので、
本当に必要な情報が探している人に届きにくくなっているのが今の状態だと思うんだよね。
稼ぐに関して言えば、多くの情報が無料で落ちていますが、無料の情報を使って稼げるほど世の中甘くありません。
発信者の利益になるから、無料で稼げる方法を公開しているんですよね。
たいていの場合は、あとあとセールスされるのがオチだと思います。
何故稼げる情報を無料で公開しているのか?を考えると良いでしょう。
ウェブサイトに関して言えば、必ずどこかマネタイズ(現金化)していると思って良いでしょう。
GoogleやYahooといった大手の検索サイトは広告収入で成り立っているので、
Webを使って検索するという事は、広告に必ず接触するという事になります。
では、どうすれば正しい情報を得る事ができるのでしょうか?
情報リテラシー上級者が実践する情報収集方法

その答えは、KTRが渾身のツイートをしたのでどうぞ。
情報収集のコツ
1、人からの情報
情報価値★★★★★
一般公開できないような特別な話を聞ける。2、紙媒体情報
情報価値★★★★
発行するまでに、手間やコストがかかっているので信用度は高い3、Web情報
情報価値★
不特定多数が無秩序に発信。
発信者の詳細が分からない情報は信用しない。— KTR@バカ×オトナ移住ブロガー (@propaganda1017) 2018年4月18日
溢れかえっている情報を活用するためには、自分が欲する情報に適した方法で情報収集していくのが一番適していると言えます。
無料で取れる情報には、所詮無料程度の価値しかないと思ってもらって間違いないと思います。
特にWebの場合は、基本発信者情報がないサイトは信用しない方が良いでしょう。
Webの情報収集
ネットを使って情報収集をするのなら、信頼性が高いサイトから情報を得るようにしましょう。
正確な情報の順位をつけるのならば、
- 国・自治体
- 企業
- 個人
- その他
といった順位になり、個人や発信者がわからない情報に関しては、信頼度は低いと言えます。
ウェブに関して情報収集する際に気をつけることは発信者です。
発信者を意識して、情報を選び取っていくことによって、信頼できるかできないのかを判断して行のが効率的でしょう。
情報リテラシーについてのまとめ
今回は、主にウェブに関して書いてきましたが、一番大切な情報は人伝で伝わるということを意識してください。
だって、本当に大切な情報ならウェブで公開なんてしませんよね。
これからの時代は、情報が価値を持つ時代です。現に原価がほぼかからない
ウェブ書籍やDVDなんかも、お金で取引をされていますよね。
本当に正しい情報を掴み取りたいのなら、お金を払ってでも正しい情報を手に入れることが必要だと思います。
無料の情報ばかり拾っていると、結果としてマーケティングにハマって損することになります。
まずは調べたいことがあるのならば、大切なこと程、人に直接聞くことを意識してみてくださいね。
今の時代は、SNSもあるので機会があれば自分が憧れている専門分野の方とつながりを持つことをおすすめします。
ちなみに私のツイッターはこちら→KTR(@propaganda1017)ほぼ常駐しているのでよかったら絡んでくださいね